秋の夜長
眠たい目をこすりながら、
あくびを二万回しながら、
「シーザーに会いたい」
ようやくようやく一人レイトショー。
【ジェネシス】も【ライジング】も大好物で楽しみにしていました❗
オープニングから食い気味に自然の森の『音』ワクワクさせられます♪
人間側からの視点で、猿の軍団を見つけるシーンは相変わらずその違和感に背筋が凍ります。(猿から人間を見つけるもしかり。)
そして、戦闘開始。
戦争映画丸出しの銃槍戦。
押し込まれ気味の猿の軍団。しかし
【ラストサムライ】よろしく
霧がかった森からの猿の軍団騎馬隊の援軍❗
キター❗カッコいい❗行けー❗やっちまえ❗
おのずとそうなります🎵
あらすじにもある様にシーザーに悲劇が訪れます。
もう《人間》が悪魔にしか感じれなく悔しくそのシーンのシーザーの演技はモーションキャプチャーのアンディーサーキスの名演で心震わされます。
映画ジャンル
【戦争映画】はもちろん
【西部劇】や【奴隷制度】【人種差別】もの
【ロードムービー】【脱獄】もの、
最後には【ディザスター】ものまで
てんこ盛り🎵
ラストはシーザー教には感涙必須❗
ご覧になられた方に伺いたいのですが、これで最期なのでしょうか？
【猿の惑星】のラストと言えば、
皆さんご存知のアレ！ですよね？
なので、まだまだ続くのを期待しつつ
今作の楽しかったのは大前提でやや詰め込み演出や、途中からの人間の少女同行(口がきけないのは猿との対比か)や、そもそも股間は良いとしてもおしりも裸なのに無い！ので、必然的にぬいぐるみ感が、、
秋の夜長ただただ僕が眠たかっただけかもしれませんが、２時間半弱の長尺は没入すればするほど夢の中に誘われそうになりました。
が、しかし
シーザーの勇姿を今この日本、
選挙の前にリーダーとはなんぞやと、、嘘です。
こんなリーダー日本にはいません(笑)
一作目からご覧の方はやっぱり超オススメです！
ご覧になってない方は今作を観てからさかのぼるのも良いんやないでしょうか🎵
てんこ盛りが良いか悪いかは観た方次第❗こんないろんなジャンルのシーザーを観れて幸せでした❗
ありがとうシーザー。
