猿の惑星(創世記)(新世紀)に次ぐシリーズ3作目。
父に連れられ観に行った3年前の前作。
かなり月日は経ちましたが、強く印象に残ってる作品の1つです。
あらすじは、省略。
本作品は人間の汚さが強く出てるように感じる…
結局、人間が1番怖い…猿視点のストーリーなので余計そう感じたのかも。
”争いからは何も生まれない” そんなメッセージを突きつけられてる気がします。
とにかく、毛並みの感じとか、猿がリアル。
緊張感がある中で、バッドエイプの存在はとても良い存在。
ノバとモーリスの関わりがなんだか暖かくて、ホッコリする。
ノバに花を掛けてあげるシーンとかとても好き。
シーザーの人間と共存したい、人間は憎い生き物だという心の葛藤、大佐の葛藤。
内面的な部分がよく描かれています。
なぜ猿の惑星になったのか?
その答えについてもしっかり明かされます
3部作のラストという事で上手くまとまってるので、新世紀・創世記の鑑賞後に見るのがオススメです。