創世記・新世紀を直近で視聴しての鑑賞。
カリスマシーザーの人間っぽさが加速してマス。恩讐・恐怖・憤怒・苦悩等のネガティブ要素が他のエイプ達より顕著で、他のエイプ達の方が冷静・穏健に映るほど。暗黒面に囚われたシーザーが堕ちていくかと思われたが……周りのエイプ達にも支えられエイプとしての矜持を取り戻したシーザーのラストは感動的。
相変わらずVFXはスゴイ。登場人(猿?)物の細やかな感情表現も見事に演技させているが、ドラマチックな場面でも画面にいるのは殆どがエイプ達なので、感情移入できるかは人それぞれカモ。回を追うごとに人間目線が無くなってるな。
『友達の輪!』って思っちゃったの私だけかなぁw