ちゃみろー

サリヴァンの旅のちゃみろーのレビュー・感想・評価

サリヴァンの旅(1941年製作の映画)
3.7
裕福で苦労知らず故に明るい作風を得意とする映画監督が、社会派に路線転換を図ろうと浮浪者を装い旅に出るコメディ映画。前半と後半でテンポやテイストが変わって変な映画だなと思ったが、教会で映画を見るシーンはしっかり泣けた。サイレント映画風のドタバタシーンが印象的。ヴェロニカ・レイク演じる女優志望の女の、サリバンが富豪なのを知ってからのロックオンっぷりにやや引いてしまった。
2018.9.1 DVD(字幕)
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