ラストの「speak low」を歌うシーンがとても切なくて胸が痛かった
ジョニーはネリーに気がつかなかったのではなく 気づきたくなかったんじゃないかな。
ネリーとの思い出や想いを聞かれても いつも…
最後の最後に切なさが込み上げた。
収容所から生還して、「再建」されたネリー。
あの場所で彼と出会って、店の名前と同じ不死鳥のように蘇った。
仕草とか匂いとか何でも、気づかないものなのかな?と訝しんだ…
これは.....ひさしぶりに泣きそうになりました.....。あまりにゆっくりと、静かに動いていく映画なので、じっくりと鑑賞してほしいです。
アウシュビッツ収容所から生還したネリー。友人のレネの手引…
2019.4.13
スマホを新しくしてから、久しぶりの記録。
途中はあまりにも静かで淡々としていたので、眠くなったけど、終わり方がさっぱりしていて好きだった。
他の人のネタバレを見て色々な解釈がある…
アウシュビッツから帰ってきた妻に気づかぬ夫と、そんな夫の妻のふりをする妻。
妻の気持ちも、夫の気持ちも、どちらも戦争で深く傷つけられたものだから、切なすぎる。
その切なさがラストシーンを一層魅力的に…
振る舞いも筆跡も同じなのにネリー本人だって気付かなかったのはやっぱり金目当てだったからなのかな
ネリーはジョニーと幸せだった記憶があるから、ネリー本人だと気づかないジョニーにすごくつらかったんだろう…
最初にバーで「ジョニー」と声をかけて気づいてもらえなかったショック、ジョニーの家に連れてきて妻に似てるみたいに言われたり、筆跡同じじゃん、てなっても気づかれないショック、気づいてもらえそうで気づいて…
>>続きを読む妻に似せる為に髪の毛染めてよ!って時に
収容所にいた時のこと聞かれたら?
って聞かれて、収容所の経験話した時のジョニーのじゃあそれ話せばってとこが本当にに辛かった。
顔なくなるくらいなったのに、そん…
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