時は第二次世界大戦後のベルリン。
アウシュビッツ収容所で奇跡的に生還した主人公は、顔に深い傷を負っていた。整形手術を受けるが、彼女の望みは「元の顔に近いままで」
それは生き別れになった愛する夫が自分…
”絶対に死んでる”
あの時代ならもしかしたら
思い込むかもしれないですね
しんきくさい所もありましたが
しかし、最後の終わり方が
私は大好きなので
そのための準備運動だと
思えば全部許せる。
…
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妻に似せたいのか似せたくないのかわからない。
本当は妻本人だとわかってやってるのかわからないでやってるのかわからない。
でも他の人に見られたくなくてひたすら隠したり、前の妻と同じような格好をさせると…
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アウシュビッツ収容所から奇跡的に生還した主人公ネリー。彼女は顔に深い傷を負い、修復手術を受けることになります。
その後生き別れた最愛の夫・ジョニーと再会を果たすのですが、妻はアウシュビッツで死ん…
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ラストシーンが素晴らしすぎる映画。
命辛々ユダヤ人収容所から生還したネリー。愛する夫を捜し求めてついに再会、ところが夫は妻のことがわからなかった。
生還直後のネリーは顔に大変な怪我を負っていて、…
ジャケットにもなっているこのシーンはとても印象的で、あの頃には絶対にもどれないという喪失感や後悔みたいなものが抱擁する2人から伝わってきて、「あの日のように抱きしめて」という邦題と相まってぐっと胸に…
>>続きを読む映画自体は割りダラダラとしているので、飽きる人は飽きちゃうかもしれない。それでも98分と長い作品では無いので見れた。
で内容は…
金に目が眩み、妻は死んだと自分に言い聞かせるように納得する夫。顔…
思ったより短い映画だった。
だけど1人の女性の心の揺れ動きがとても細やかに伝わってきましたよ。
あの、整形した顔とかはメイクなんですかね?
特に最後まで少し変わった形の口元とか・・・演技だとした…
スピーク・ロウがよく染みる、すっきりとした、とても綺麗なサスペンス。ラストシーンが全編を通じていちばんすてきという、なかなか稀有な映画だった。
舞台は1945年ごろのドイツ。収容所帰りの女性が主人…
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