小作ながら、エレン・ペイジとアリソン・ジャネイの義理母子演技が堪能できる。
アリソン・ジャネイはI Tagna のイメージが強烈過ぎて今回のアッパーなインテリニューヨーカーも演じられるんだーという新しい発見。でも彼女、身長も高いしなんとも姿勢も美しくとても品があるね。あの強烈なスケーターのお母さん役のほうが作ってたんだなぁと改めて彼女のカメレオンさに驚愕。
エレン・ペイジはいつもこんな感じ。ホームレス生活送ってる割にすごく髪型がおしゃれでそればっかり見てた。
自分の年とか立場から言うとやっぱりアリソン・ジャネイのぶちキレとかすごく共感できた。家族とか夫婦とか、愛してたり、期待があればあるほど辛いなぁ。ほんと、ひょうひょうと生きるのが一番いいのかもしれない。
女性は期待される。赤ちゃんのお母さんのセリフにも私は共感を感じる。学校では成績、仕事でも能力を評価され、次は子育ての技術や能力も期待される女性。。ホント大変よ。
そして浮いちゃってもどこかしがみつき社会生活を送るところも。
あんな義理娘が来たら、多分私もこんな感じなのかもしれない。
ただこのポスターなんか変ですん。内容とはあまりあってないような。。