しゅり

神のゆらぎのしゅりのレビュー・感想・評価

神のゆらぎ(2014年製作の映画)
4.9
いろんな考えの人がいてそれぞれがなにを大切に思って色んな背景があって、またその人たちもいろんな出来事や誰かの言葉やまたは自分の言動をきっかけに常に考えて悩んで選択して生きているっていう当たり前のことを、結構忘れて生きてしまいがちなので、このエホバの証人・輸血できない問題を中心において作られた作品でその当たり前を突きつけられたことに感動した?いや感動というよりは凄いなという衝撃に近い気がするけど、激しさを伴わないエモーショナルな感覚に襲われて、とにかく心がギュってなって悲しくもなってすごく泣いちゃった。
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