Ryou

神のゆらぎのRyouのレビュー・感想・評価

神のゆらぎ(2014年製作の映画)
3.5
とても切ない群像劇
現在と過去を自然と混ぜ込む物語の構成が上手い
“飛行機が落ちるのは
全能の神が存在しないからだ”
この言葉をラストにまた添えたことで
信仰とはなんなのかと余韻が増幅する

グザヴィエ・ドランの魅力を
この作品ではいまいち感じれなかったことが残念
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