null

神のゆらぎのnullのレビュー・感想・評価

神のゆらぎ(2014年製作の映画)
4.3
印象はビフォアザレインの現代版。何かしら宗教を信仰しており、神が存在するという前提を頭に入れておく必要がある。車よりも安全だと言っていた飛行機が墜落。乗客には全てドラマがあり、それぞれが大切にしていた神があったはずで、しかし皆手を伸ばしてくれることなんてなかった。「〜をすれば神は......」神は?運命を変えるほどの救済をしてくれた?私たちの運命はどこで大きく分岐し決定づけられて行ったのか。エホバの証人を軸に信仰と倫理(別の誰かにとっては善と悪、だったり)のゆらぎは私たちのゆらぎなのか、神のゆらぎだったのか。
null

null