漫画原作ですし、なにより少女漫画ですから、物語自体に実写にするほどの厚みもありません。言ってしまえばおとぎ話です。それを、ここまで全うした鈴木亮平さんにまずは拍手！お疲れさまでした！
あと、この手の少女漫画映画のヒロインって大抵鼻につくんですけど、なんか…この子かわいい…ってなりました。永野さんすごい。
原作のコミカルさは存分に楽しめましたし、キャストも愛される感じでよかったのではないでしょうか。しかし、一番の魅せキャラ砂川君若干影薄くて…いやまあ原作のキラキラ感はなかなか実現できないでしょうけれども…
