めっちゃ好き!
こんな優しい世界になれば良いよなー。「ビリギャル」とかもそうだけど結局ストレートでベタでポジティブなストーリーが好きだ。
不器用同士の恋、男同士の熱がありすぎない、けど確かな友情。泣くよねー!
伏線もちゃんとはられててハッとさせられたり、登場人物へのフォローが的確にされてて雑に扱われてるキャラがないのも良い。
あからさまなギャグシーンがスッと入ってくるのは鈴木亮平の凄さ。誇張されたキャラのまま演技が上手い。
永野芽郁ちゃんはこの映画を観た後だと他のキャラを演じてほしくないくらい可愛い。
特に性格悪いキャラの永野芽郁観たくないな…
意外だったのは坂口健太郎のスナ。他のキャスティングが考えられないほど良かった。
坂口健太郎のクールでちょっと考えてるかわからない感じがめちゃくちゃハマってた。
この3人のキャスティングの成功あってこその素晴らしい映画。
他にもちょっとだけしか出ないけど寺脇康文、渋川清彦など重要なセリフを言うキャラに説得力を持つ俳優さんたちを配しているのも良い。
何気に好きだったのは永野芽郁ちゃんの友人達のリアクションが統一されてないところ。リアクションポイントで3人とも違う反応をするのが好き。
そしてエンディングの槇原さんの「No.1」これ超良いですよね。
リアレンジして撮りなおしてるバージョンっていうのも良い。こっちのバージョンの方が柔らかくて合ってる。
何度も見返すと思う。