このレビューはネタバレを含みます
題材的に救いはないに決まってるっちゃ決まってるんだけど、それにしても救いがなさすぎた。ダンサーインザダーク並に鑑賞後感が悪い。
ホロコースト時代の話。強制収容所には死んだユダヤ人の後処理などを手伝う…
このレビューはネタバレを含みます
主人公のアップがずっと続くから背景で何が起きているのかが分かりにくかった。ホロコーストの残虐性を描きたかったのだと思うけどそのせいで中途半端に感じてしまった。結局テーマは何だったの⁉︎最後もよく分か…
>>続きを読むハンガリー製作のホロコースト映画。まず主人公の顔以外ほとんど何も映らない独特なカメラワーク。その為、観ている者は音を頼りに起こっていることを想像しなければならない。ホロコースト作品なので内容は悲惨で…
>>続きを読む一人称に近い視点で、ごちゃごちゃしてて何が起きているのか状況よく分からない。
ユダヤ人ゆえに殺されるが、しきたりを切実に重んじることで、救うことで、人間性やユダヤ人としてのアイデンティティを捨てて…
このレビューはネタバレを含みます
収容所強制体験型映画。
自分や周りの生死を厭わず、関心が息子を弔うことしかないからなのか最初から最後まで周囲がボヤけてるんだけど、マジで埋葬への執着が狂気的で、見終わった後でユダヤ人の死生観を調べて…
公開されたタイミングでどこがのミニシアターで見た記憶だが、この映画で「ゾンダーコマンド」を知った。また、この映画のおかげで、その単語を今も覚えているほどに異質な映画。アウシュビッツの描写がカメラワー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
過去に尊敬する監督が勧めてくださったので鑑賞。
「サウルの息子は極限下で心が死にゆく中最後にサウルが喰らいつく「信仰」及び結果として獲得する「人間としての尊厳」がテーマかなと思ったのですが、中川さ…
© 2015 Laokoon Filmgroup