グレン・ミラー物語のNakanishiのレビュー・感想・評価

僕がスウィングジャズを聴いてわくわくするように、昔の人もわくわくしたんだと思います。

ファッション、物価、価値観…様々なものが変わっても、音楽は不変であることを感じることができました。

伝記映画なので映像やストーリー性、芸術性に焦点を当てた作品ではないと思いますが、飽きずに見れました。

茶色の小瓶、幼少期にピアノを習っていた時に弾きました。そのときグレン・ミラーのCDを親に買ってもらった思い出があり、個人的に懐かしい気持ちになりました。ラストの茶色の小瓶は、儚くも心躍る素晴らしい音楽です。