カスみたいな映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の監督ということでちょっと心配してたがこれはヒット！俺ヒット！割とズバズバ話が進んだりするけど、それでも上下に分けてある為、はっきり言って上だけでは話は纏まらない。しかし“下の句”への期待感、高揚感はハンパない作りになってる。茉優ちゃん下から登場かよ〜！くぅ〜〜、タマンねぇな。待ち遠し過ぎだわwwwキモである かるたシーンが絶品で劇中何度も震えた。勢いとスローモーションの使い分け、和装の効果、そして音の演出も素晴らしい。矢本悠馬くんが見るたびにいい役者になってる。今、登場すると嬉しい役者のひとりで、今後も凄く楽しみである。すずちゃんについてはあーだこーだ言わないよ。立派な看板女優です。全てにおいて輝いてました。またひとつ邦画青春映画の傑作が生まれたな。
2016.3.22.
映画館 TOHOシネマズなんば本館
再鑑賞追記)
マッケン初々しいな。部活を描くスポ根系の青春映画のひとつ上を行く作品。机君の成長物語として観ても存分に楽しめる。
2021.5.14.
WOWOW
