完全にやられました。ストラーーーイク！！続編が一瞬でも早く観たい一作。
原作未読だけど、評判があまりに良いので鑑賞。観てて「原作の完成度が凄いんだろうな」…と思えるほど。とにかく青春が眩しすぎる。甘酸っぱい恋愛はどの漫画実写化作品にもある要素なので、そこまで…と言いたいけど、百人一首を間に挟むとこうも変わるんですね。あとは大会に向けての想い。"大会まであと○○日"とか懐かしすぎて、ぼけーっと過去を思い返してしまう。しかも登場するのが京王線…大会でよく使ったから思い出深い。あとは机くんへ感情移入すると、涙腺が崩壊します(笑)
本題は「競技かるた」。この競技かるた自体は友人がやっていたので知っていたのですが、映像で観るのは初めて…なんだ、この緊張感。息、汗、鼓動…全てに引き込まれる。下からのアングルも緊張感伝わってきてすごい。
広瀬すずにしろ野村周平にしろ、目で演技できる人って素晴らしい。これはチームの3人も同じ…かなちゃんも机くんも肉まんくんもみんなすごい。もちろんあらたくんも。主人公たち含め、若手俳優陣の演技がスッと入ってくる映画は久々でした！
あとは綺麗な映像とともに詠まれる百人一首はもちろん、色々なところで日本にいて良かったと思える作品。書きたいことが多すぎますが、とりあえずここまで！
