星

ちはやふる 上の句の星のネタバレレビュー・内容・結末

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作途中よみ。映画ではどうなってるのかなーという興味で鑑賞。
競技かるた自体、本物を見たことがないので比べようがないのですがなかなか迫力あったと思います。
決めのシーンではちゃんと表情も作ってるしさすがですよねえ。

原作では、新も太一もどちらもタイプがちがって選べないなあと思っていたのですが、映画だと新の出番が少なすぎるので太一の一人勝ち。子ども時代を回想だけではしょるから、3人の関係が少々わかりづらい気がします。とくにかるたにかける情熱とかが。

最初のナレーション(千早)とラスト近くのナレーション(太一)が同じ言葉なのに、思いがちがうという演出がけっこういいなあと思いました。メインテーマ曲も好き。
青春いいね。机くんの気持ちが痛いほどわかって切なかった。経験年数がちがうから仕方ないと思うんだけどね。当人はつらい。

つまんなかったら上の句だけでいいやと思ったけど、下の句もみよーっと。

4 4 2 4 3

2019/8/14 再鑑賞。

また泣いた。
机くんのシーンで。

そして、そのあとの太一の運命戦で。
青春はこうでなくちゃ!

太一、すごい部長してていい。
声かけ大事!
星