人生タクシーの作品情報・感想・評価

「人生タクシー」に投稿された感想・評価

iceblue

iceblueの感想・評価

4.0
イランについて知っている事は少ない。
遠い国の人々に親しみを感じるほど自然体の姿が新鮮。人間に大きな違いはないのに抱えているものはこうも違うのか…
       
映画撮影を禁じられ車載カメラを利用した本作。ジレンマを逆手にとり、タクシーの乗客を通じてメッセージを暗に発するというこの手法はユニークで、そこに反骨心も感じる。
でもあくまで運転手=聞き役に撤した監督の風貌はとても穏やかで、10年も自らの仕事を奪われた人にはみえない。
   
しっかり者の姪っ子ちゃんが熱く語る様子がとても魅力的!フラッペ好きでCanonのカメラを使いこなす彼女の未来が少しでも明るくなりますように…
俗悪なリアリズムだね
しのの

しののの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ラストが切なすぎる
H

Hの感想・評価

4.0
初めてのイラン映画
映画が思うように撮れない中撮った映画なんだってことも知って色々考えさせられた
nadeaud

nadeaudの感想・評価

-
パナヒ姪のキレ
監督の歴史?を知らずにみたので、、
予習必要
政治と言論の自由。いや、表現の自由でしょうか。

我々とは違う文化圏、国で暮らす監督がドキュメンタリー手法を逆手に取り製作した作品は色々な問題提起、意見が込められています。

簡単に政府が悪いと言うだけでは平行線です。

わたしの浅い知識でも、宗教的な問題も複雑に絡んでいると思われます。ですから尚更難しい。

解決策が浮かばないまま、今日まで来ているのでしょう。

何の気なしにに見えるけれど、計算されたセリフ。でも、始終ほのぼのムード。ラストのシーンは意図的で暗中…。
車載カメラを用いた手法は面白いが、これで映画じゃないという理屈が通るものなのか。
そもそもイランに対して、イスラムの少数派であるシーア派を代表する地域大国といった程度のイメージしかないため、ここで映し出されたものが、イランの現在を正しく描いたものなのか判断できない。
一つ確かなことは、イランで車の運転はしたくないということか。
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