とみぷー

エアポート2010のとみぷーのレビュー・感想・評価

エアポート2010(2009年製作の映画)
2.0
タイへの熱い風評被害。

最初に言っておくと、ジャケットみたいな爆発シーンはほぼ皆無、あるのはひたすら飛行機内で登場人物達が座りながら喋っているのみ。最初から最後まで一切合切ハラハラしないのは今作の敵があくまでもウイルスであるのみに終始しているからに他ならない。ウイルスの突然変異は4回も要らない。感染者がゾンビ化するとかもう少しビジュアルや演出で面白くさせてほしかった。ラストの結末から分かる通り、作り手が話をまとめる気が無いのでそもそも面白くなる筈が無いのである。あとパニック映画やったらおっぱいは出してほしいと切に願う(と言っても見たいおっぱいが1つも無いのも問題である)。結論としては、アンビリーバボーを見てる方がまだ有意義であるという事。
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