じぇれみー

アクアマンのじぇれみーのレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
3.9
【愛にまつわるアドベンチャー】

陸に生きる男と海に生きる女。2人の禁断の愛の結晶アーサーが、愛で世界を包む王になるまでの物語。

最初に断っておくと、物語の骨格自体には目新しさはありません。ライバルシリーズのアレとよく似ています。ソーです、アレです(笑)

しかしながら、ストーリーテリングが上手いんですね。一見力業で繋いでいるようにも感じられますが、アクションをブリッジにして、多彩なジャンルを自由に行き来していきます。

『ロード・オブ・ザ・リング』や『バーフバリ』を濃縮したかのようなコッテリスープに、あれもこれもと具材が詰まっているのに、どれも素材の味がしっかりと活きているという感じ。
いやぁ、お腹いっぱいです(笑)

ジェームズ・ワンの独創性溢れるカメラワークも健在で、中盤のとあるアクションシークエンスでは、完全にノックアウトされました。
ワンは、『007』や『ミッション・インポッシブル』も撮れるんじゃないですかね。

というわけで、ジェームズ・ワンの上手さが光るアクション超大作にしてラブストーリーの本作は、ぜひぜひ映画館でお楽しみください。