キングアーサー物語。
エクスカリバーならぬトライデントを手に、海と陸の世界をつなぐヒーローの活躍に胸踊ります！
DC作品は今まで見るきっかけがなく、なかなか手を出せずにいましたが、本作は評判が良かったのでDCデビューして来ました。
綺麗な海底世界の躍動感溢れる新しい映像体験を、劇場で堪能できて良かった。
流れるような戦闘シーンの連続は迫力満点で楽しめました！
ただ、気になったところもちらほら。
アーサーとメラのような特殊能力は彼らしか持っていないのか？とか、そもそもアーサーの力は海の生物と意志疎通が出来るだけ？操ってるような描写にも見えたけど、トライデントを手にしたらどういう能力がつくのかも、映像からはいまいち分からなかったので、生物達が彼に従っていた理由がよく分からなかったです。。。わりとトライデントで物理攻撃も多かったので笑。
他にも、メラが望んでない婚約者からの贈り物を外していかないのも気になったし、母上は何度も怪獣に挑んだと言ってたけどどうして生きてるのか？とか、オームはなんでわざわざ地上のマンタに力を貸したのか？とか。。。
アーサーとメラの手がふれていい雰囲気みたいなシーンも、そういう機微なところの表現の仕方が露骨で、ちょっと物足りなかったです。
細かいところをつつくのは、野暮かもしれませんが。。。
ブラックマンタは見た目最高にダサかったけど笑、続編はどんな姿になるのか楽しみではあります。
アンバー・ハードがひたすら美しくて潤いましたー！
DCシリーズも今後の拡がりが気になるし、少しずつ見ていきたいと思います。
