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アクアマンの皿のレビュー・感想・評価

アクアマン(2018年製作の映画)
2.6
ジェイソン・モモア、出来上がりすぎ。

アクアマンすぎるぐらい「アクアマン」。海に生まれ海に育った風貌、すぎる。アクアマンがもし存在するならそれはジェイソン・モモアのことだし、ジェイソン・モモアはアクアマンである。何だか分からないがイメージ再現が凄かった。カッコいい。

そんなキャストのチョイスもそうだが、CG素晴らしい。映像美を楽しめる映画。ヒロイン可愛いすぎる。

内容は薄い。ありきたりなのはいいが、余計な展開が気になる。下克上な物語調からして、主人公が最初から誰よりもムキムキ&タトゥーまみれで強そうすぎて、「強くなって倒してやる!」に全くワクワクしない。いや勝てるやろ。良い意味で伸び代ゼロ。ウケる王道エッセンスを詰め込みすぎてコンセプトふらふら。

ジェイソンモモアの圧倒的ラスボス感を拝むには良い〜
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