2020-96
海底は七つの国に分かれていて、アトランティス、ゼベル、砂海、魚人、海溝、甲殻、もう一つは(?)が存在する。
地上の人間による海洋汚染や、最近では人間からの武力攻撃も受けるようになっており、アトランティスの国王は、他国を制圧し、地上に撃って出ようと考えている。
個人的には敬遠しがちなジャンルなのですが、ジェームズ・ワン監督がホラー映画を得意としているので、興味を持って観てみました。
設定を練りに練って、かと言ってリアリティに縛られすぎず、良いバランスで作っているように思います。
海底の国それぞれに個性があって面白い。彼らも文明が進化しているのでしょう。武器やマシンを使います。
アクアマンも陸上でも普通に動けて、イタリアとかでも普通に馴染んでるのが良い。
地上の人間にとっては超人的な能力があるのに、バーで出会った悪そうな人に写真撮影をせがまれたりして・・。枠を取っ払う事で、無茶な設定でも受け入れて観れました。