AかBか。
本物か偽物か。
妙にオシャレ過ぎるか、わざとらしくオフビート感が強過ぎるのか、お寒くおちゃらけ過ぎるのか、あまり期待しないで見進めたのだが、バランスが絶妙。
ゲットーの貧困や悲惨さや蟻地獄を下手に盛り込まなかったのは正解。
音楽も90年代ヒップホップに中心に各種盛り込んでハイセンス。
デラ・ソウル使われてた?
OPで部屋にポスターはあったな。
キャメオのボーカルみたいな頭した主演の男の子、マルコム君。
青春映画ど真ん中の定まり切らない視線が印象的。
途中から登場するハッキング野郎。
どこかで見たな、と思ったら「ゾンビワールドへようこそ」のOPで口パクダンスを見せていた男。
ブレイク・アンダーソンと言うらしい。
今後コメディ界に新風を起こしそうな気配がプンプンするので、fanにclipしておこうっと。