フグ56号

エベレスト3Dのフグ56号のレビュー・感想・評価

エベレスト3D(2015年製作の映画)
3.2
予告編を観てかなり期待して観に行ったのですが、残念ながらその期待には及ばず。まず登頂が始まるまでのストーリーが平板で退屈。登頂開始後も、山の厳しさ・恐ろしさは伝わるのですが、無謀な登山をしただけの様にも感じられてしまい、あまり感情移入できませんでした。登場人物も多すぎて、さらにゴーグルやらで顔を覆っているので、誰が誰だか分からなくなることも度々(それを意識してか結構ゴーグルを外してる場面がありましたが、実際あの環境下であんなに顔露出するんでしょうか?) 売りの映像は美しくて迫力ありましたが、折角の3Dの奥行き感を生かす場面がもっと欲しかった。私は高所恐怖症気味ですが、「怖っ」と実感する場面は殆どありませんでした。

実話ベースなのであまり脚色できないという事情もあると思いますが、総じてエンターテインメントとしては今一歩。