qpism

エベレスト3Dのqpismのレビュー・感想・評価

エベレスト3D(2015年製作の映画)
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8000メートル峰の登頂経験を持つ元上司はやはりどこか常人離れしていて、何度のケガにも懲りずスキー板をかついでは冬の北アルプスを滑り降り、下山中に転んで骨折したのに軽トラのクラッチを踏みながら帰還したりと破天荒だった。彼もエベレストを途中で断念していて、また挑戦したいと目をギラギラさせていた。山は人を狂わせる。自分は夏の北アルプスと冬はせいぜいクロカンかゲレンデスキーくらいだけども、やっぱり雲海や森林限界、稜線や夕焼け、日の出や満天の星空を見ると下界を煩わしく感じてしまう。
この映画はエベレストに登った気にさせてくれるし、絶対に極地には行きたくないと思わせてくれる、とてもリアルな作品だった。
でもエベレストより危険な山もあります。14座、K2東壁、アイガー北壁 最速、あたりを検索したらワクワクして眠れなくなるのでオススメ。ちなみに世界一の死亡者数は日本の谷川岳でギネスにも載ってるそうです。