映像凄すぎ、どうやって撮ったんだろう
山に登るっていう行為は、別に誰かの為になる訳でもなく社会の役に立つ訳でもなく、ただひたすらに自己満足な行為でしかないんだけど、それでも「because it is there. そこに山があるからだ。」と登らずにはいられない気持ちが、ほんの少しだけど自分にも分かる。
死ぬまでに一度エベレストに登ってみたいって気持ちはあるけど、人に迷惑かけて死ぬだけだなぁ。。
地球上で一番高いところからの景色がどんなものか、気になってしまったら行動に移さずにはいられない人は少なからずいると思うし、そんな人のために商業用登山が存在するのも分かる。
けどやっぱり自然っていうのは人間を楽しませるために存在してるものではないから、死の代償が必要なこともある。
色んな人に迷惑を掛けて、愛する人を絶望させるかもしれない自分勝手な行為だけど、ああでも登ってみたいよねそうだよね、と思いながら観てたら頭痛するぐらい号泣した
ゴチャゴチャ書いたけどとにかく映像美が半端じゃないので、劇場で是非