タイトルからして''3D"っていうくらいなので、3Dで体験してこその作品でないと意味がないと思って、ようやく観賞。
意味よりも体験を重視した作品になってることを期待してました。
いくつか手に汗握るような迫力に溢れたシーンもあるのですが
登場人物が多いために関係性の交通整理をしながら、その中からいくつかの家族に焦点当てて物語を展開していくことにかなりの時間を費やしていて、セールスポイントである体験性があまり高くないことにガッカリ。
で、実話がベースだからしょうがないのですが、スッキリした終わり方にはならないのでカタルシスも感じられず。
うーむ、うーん。
自分に向けた作品ではなかったですね。