エベレスト3Dの作品情報・感想・評価

エベレスト3D2015年製作の映画)

Everest

上映日:2015年11月06日

製作国:

上映時間:121分

3.5

あらすじ

世界最高峰エベレスト登頂ツアーの参加者たちは、日本人登山家を含め数々の山を踏破してきたベテラン達だった。ついにやって来た頂上アタックの日、固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、下山が大幅に遅れてしまう。さらに未曾有の嵐の接近で急激に天候が悪化。人間が生存できないとされる死の領域<デス・ゾーン>で散り散りになる登山家たち。ブリザードと酸欠との過酷を極めた状況の中で試されるもの…

世界最高峰エベレスト登頂ツアーの参加者たちは、日本人登山家を含め数々の山を踏破してきたベテラン達だった。ついにやって来た頂上アタックの日、固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、下山が大幅に遅れてしまう。さらに未曾有の嵐の接近で急激に天候が悪化。人間が生存できないとされる死の領域<デス・ゾーン>で散り散りになる登山家たち。ブリザードと酸欠との過酷を極めた状況の中で試されるものとはー?3D映像で、かつてないスケールと角度から山を捉えた世界最高峰サバイバル・アドベンチャー映画の新時代が、いま幕を開ける!

「エベレスト3D」に投稿された感想・評価

別世界のような高さ、凍えるかのような脅威。あの環境でサバイバルなんてどだい無理なのだ。その意味では実話であるという要素を抜いてもこうした着地になるのかもしれない。観る者が単なる傍観者となるのがここまで際立つと、凄いとか面白いとか以前にやるせなさだけが残る。

世界最高峰を極めた感動も牙を剥く大自然の容赦なさも理解はできる。映像的にも凄まじい。でも正直どう受け止めてよいのか困る。人物の背景がよく見えないのでそこまで命懸けで登る理由がいまいち響いてこないんだな。むしろ淡々としてる印象。もう少し見せ方があったのでは…

それでも困難に立ち向かおうとする冒険家たちがいることは忘れないでいたいものです。
エベレスト登頂を目指した男達の実話。

「バーティカル・リミット」のようなバカで楽しめる映画かと思ってたら、思ったより真面目だったので見た後の気分は少し微妙でした。

少し脚本が全体にわたって微妙だと思いました。
それと話の前半が結構ゴチャゴチャしてます。

キャラクターを掘り下げるため、家族関係とかを説明されるんだけど割とどうでも良かったのが残念。
とくにそれが多かったのが、ジョシュ・ブローリンのキャラでした。

しかしそれ以外は良かったです

とりあえず映像が綺麗。
上から見下ろしたような図なんかは圧巻でした。

そして俳優陣の演技も良かったです

最後にもう一度言うけど、バーティカルリミットのようなパニック映画を見るつもりで見ない方がいいです。

これは、エベレストに挑んだ実在する男達に捧げる映画なんです。

なので行動は現実じみてるので、そのつもりで見ましょう笑

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[この映画のBest俳優]
ジェイク・ギレンホール
[映像面]☆☆☆☆
[脚本面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆
Tef

Tefの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

よく下りて来たねって
言いたい人がいます
Takedam

Takedamの感想・評価

3.8
悲しい事に実話
実話メインだとどうしてもハッピーエンドとはいかないんだなぁと実感
富士山なんてエベレストに比べたら...
Kota

Kotaの感想・評価

3.4
高尾山に登った日に、登山繋がりで鑑賞するも、高尾山など登山のうちには入らないのだと感じさせられた
ゆみな

ゆみなの感想・評価

3.0
実話なんだって。
実話を忠実に再現しようとした結果、なんか中途半端になっちゃった感じ?あんまり刺さってこなかったなぁ。仕方ないのは分かってるけど登場人物多すぎだし、途中からわけわからなくなってきた。たぶん集中力も途切れた。
ジョン・ホークス目当てで観たので、まあ彼をちゃんと確認出来たのは良かった(笑)
ジェイクギレンホール目当てで鑑賞。出番が多いわけでもなく、存在だけ確認した感じ。エベレスト登頂の恐ろしさがこれでもかというくらい表現されていた。撮影も過酷だったらしくそういう意味ではすごい映画だなと思った。実話というのも感慨深い。
vary

varyの感想・評価

3.8
Apr 10th

Baltasar Kormákur監督作品

人はなぜ山に登るのか。

何十日もかけて一つの山に登る、登頂できるのは本当に一握りの人で、たとえ登頂できたとしても、頂上に要られるのは数分だけ。途中で命を経つひとも少なくはない。
それなのになぜ山に登るのか。
この質問を途中でJonが皆に質問するのだが、それが本作の主題。ある人は、7サミットの6つを制覇したから、挑戦しない理由がない。ある人は、ジャーナリストとして。人生そのものだと思う。登頂したからといって、勝利を勝ち得たり、一生生きていけるお金を得られるわけではないが、登る。
なんで生きてるの?ときかれても、真正面から答えられる人は少ないだろう。自分も胸を張っていうことはできない。必ず終わりを迎える人生。なぜ人生に意味を持つのか、この作品から感じることができた。

映画には生と死がつきものだが、この作品の命の捉え方は何かが違う。立ちはだかるのは自然。我々が暮らしている地球に我々以前から芽吹く大地や天候。そこに対して命をかけるというのは、頭で理解できるような代物ではない。生きて欲しい。そう願うことしかできなかった。

無情にも願いというものが届かないこともある。それを映画で表現するのは、かなりリスキー。それは視聴者は誰もそれを望んでいないから。しかしこの作品は、そこを真正面から立ち向かっていった。登頂というゴールが終わってから、クライマックスを迎える、ストーリー構成。実際に吹雪の中で撮影された映像。とても生命感のある映像だったと思う。

少しいうなら、ドキュメンタリー映画のような空撮が所々で入り、視点が客観的なところに飛ぶのが少し残念だった。クライマックスでのキャンプとのやり取りのシーンなどは、もっと主観に没入して、視聴者を抜け出せないぐらいの深いところに持っていくことができたんではないだろうか。さらに言えば、それができれば、空撮のダイナミックレンジの高い映像が更に生きてきて、エベレストという題材を選んだ意義というのをもっと大きく見せられたんじゃないかなと思います。この映画には無音の時間がなかった気がする。無音という効果を使えば、音がさらに生きてくる。ドキュメンタリーではない、映画というストーリーテリングをもっと強力にできるような気がした。
ミズキ

ミズキの感想・評価

4.6
このやり場のない感情をどうしてくれようか、な山映画。

ヒューマンドラマ主体の山映画はアイガー北壁だけど、山の自然美と過酷さを描ききっているのが見たいならこれですね。
演者陣の迫真の演技(もはや演技には見えない)、ギアとか小物類のリアルさも命かけて撮っているであろうカットの斬新さと工夫も、日本のなんちゃって山映画とは、比較にならないほど素晴らしい。そしてそれがリアリティと迫力として、しっかりと伝わってくるのもすごい。

良い映画でした。
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