白岩さんの、テレビも家具もろくにないワンルームの狭い部屋で、背中を丸めながらから揚げ弁当を食べるところで泣きそうになってしまった
独りで生きていく、生きていかなければならないのだという事実を受け入れながら、諦めながら暮らしていくということの気楽さと寂しさが
大人になって大人に怒られるという環境、他人との距離感、職業訓練校という環境もなかなか特異でよかったと思います
蒼井優さんは危うい役が似合いますね
何も失うものはないと言いながら指輪を外せない白岩と、自分を含めてすべて壊してしまう聡と、オーバーフェンスかあ〜
あと、衣装がとてもよかったです、土地感とそれぞれのキャラクターにすごく合ってた