このレビューはネタバレを含みます
途中まで『だから、白岩みたいな人が、優しいけどこういう人に半端に優しくされるのが聡みたいな子にとっては後々死ぬほど辛いことになるんだよー』みたいな気持ちで観ていたけれど、最後のほうで白岩が聡に電話で語っていた言葉を聞いてちょっと目から鱗みたいなトコあった。優しくしてやろうとか、変な下心があって近づいていった訳じゃないのに、そして相手もその瞬間は救われているのに、結果 ‘’‘相手をおかしくしてしまう、ぶっ壊すほうになってしまう‘’ということに苦しんでいたりする場合もあるのかと。