佐藤泰志の函館三部作、映画では最終章だけど執筆順では最初なんですね。小説家になる夢を諦めかけ、故郷の函館で職業訓練校に通っていた経験が元になっているのだとか。
激情型の女性を愛してしまう男を描いた…
聡のようなエキセントリックなタイプは嫌い。だから共感がまったくできない。佐藤泰志原作の他の二作がもろ自分の好みだっただけにハードルあげすぎた。山下監督も信頼できるひとだったからなおさらねー。ま、普通…
>>続きを読む世代間や男女や正規非正規、独身と家族など、社会には様々な分断線がある。
ふらふら歩いたり自転車でゆらゆら移動したりして行ったり来たりする主人公を通して、魅力的なキャラクターの群像と、ネットやガラス窓…
キャラクターみんな味があって好き。みんな抱きしめたくなる。
重くて繊細なのを想定してたら(確かにそれもそうだったんだけど)そこに収まらない不思議な空気感で観ながらふわふわしてた。
重いのに節々笑っち…
いい映画でした。
みんなリアリティがあって、すごく自然な演技。
共感できる部分が多々ありました。
『ただ働いて死ぬだけ』ってセリフがすげー共感できました。
函館は綺麗でいい街です。
何回も観たい映画…
函館三部作の三本目。
「そこのみ」に比べたら薄味。
蒼井優だけはとにかく強烈。
オーラの薄いオダギリジョーを観て楽しむ。
ハッピーエンド風のラストだったんだけど、どうしてもモヤモヤが残る。あれか…
邦画がアツイ…
オーバーフェンスを見終わって思ったことは、音楽がいいなあ、ということでした。本編一貫して鳥がキーワードになってくるんやけど、その鳥の鳴き声のような不思議な音の入っている印象的な曲。ま…
(C)2016「オーバー・フェンス」製作委員会