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シャドー・オブ・ナイトのmz5150のレビュー・感想・評価

シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)
3.5
少女を守る為に全てを失う漢イトウ、彼を追うアリアンことイコに追跡者達の銃弾に血と肉と骨と臓物が飛び交う凄まじいバイオレンス描写は18指定も納得の出来だ。スプラッタホラー並みの演出で飛び交う血肉はランボーやスーサイド2を上回る完成度にアジアの混沌な雰囲気加味され暴力描写は一級品、イコ以外の主要キャストはシラットや武術経験者は居ないと思われるがダブルの有効的活用やモブのスタント達の活躍で非アクション俳優のアクションとしても素晴らしかった。ヘッドショットの監督みたいでイトウとアリアンの不死身振りに何度も立ち上がる2人には残虐性と監督の好みが出ていた。また女性キャストのナイフ使いや間の取り方には時代劇からの影響を感じる。ククリナイフ使いの金髪に顕著に時代劇からの影響を感じた。
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