とても心にグッとくる作品だった。戦争についてあらためて考えさせられた。
この映画は日常映画です。どちらかというと喜劇です。ただ時代が戦時中です。
そんな映画だからこそ今まで観た戦争映画とは違う何かを持っている映画なのだろうか。
なんとも…
その時代に住んでる人だって毎日を平穏に暮らしたいだけなのに。そう思いながら見ていると、とても辛かった。
この映画の全編にわたって日付けのテロップが入るんだけど、それがかなり効いてる気がする…やはりあの日を知っているからかな…
そしてこの映画の主人公のキャラクター本当に素晴らしかった！のん！はまり役！
というか違和感なく聞けるプロの声優とは違い、のんの声優は本当にすずさんになっているというかんじで聞こえ、こんな経験は初めてでした。監督とのんがすずさんを本当に実在している人かのように作っている。凄すぎる。
とりあえずものすごいアニメ映画だと思います。
2回目観賞し、スコア5に昇格笑
