このレビューはネタバレを含みます
「完璧の映画だ❗️」って訳じゃないけど、日本製アニメで自分が観てきた中ではトップクラスに好きです。
観終わったあと、映画館を出ると景色が少し違ったものに見えてきます。🎬
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『あまちゃん』を観てなかった自分にとっては間違いなくのんさん(能年玲奈さん)の代表作です。
『あまちゃん』を観てなくても、ラジオをしょっちゅう車の中で聞いてた自分にとっては、のんさんの声は聞き馴染みがありました。📻
そして、のんさんの声と彼女のキャラクターで、かなりこの映画は救われています。
聞くところによると、
『あまちゃん』は震災に向かって一日一日が経過していくストーリー・テリングのドラマだそうですね…。
だから、「あまちゃんが戦時中に生きていくとこんな感じになるんかな〜」🤔って推測しました。
今作『この世界の片隅に』も、広島の原爆投下に向かって進んでいく話のように見えました。
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戦時中の生活の描写に関しては、どこまで正確でどこが間違っているのか❓は分かりませんが、
あの波のウサギの描写みたいに、アニメだからこそ描ける風景美や戦艦のディテール、残酷描写があると思います。🐇
実写ではあぁはいきません。
あと、コトリンゴ🍎さんの主題歌を聞くだけで泣きそうになります。😢
エンドロールも大好きです。
自分は出資してないですけど、もし出資していたら絶対に第三者に自慢しています。😅
後々、日本人に広く長く愛される一作になるはずです。
