戦争ものに有りがちな暗い、シリアスなイメージは、画風と主人公すずのキャラクターで見事に調和されていて、少し見易い戦争ものに仕上がっていました。
戦争に怯える日常かと思いきや、戦争が生活の一部になっている様子が現在を生きる私には想像も出来ない事であるにもかかわらず、描写が素晴らしく引き込まれていきます。
内容は話すのが少しもったいないので
ご自身で観てみてください。
ファンタジー要素が白トリュフのふりかけの様に使用されているのがとても素敵です。
あと、脳内で回収出来ていない伏線があるので、原作読んでみます。
