なんだか、点数をつけるのが難しい
戦争に一番直面しているお義父さん旦那さん男性陣の想い
周りの『良かった』の基準がおかしくなることに違和感を感じるすず
たくさんのものを失ったのにあっけなく終わった8月15日
どんな時でも明るいのがつらい 現代に生きるからこそみんなが逞しく生きてるのを直視できなかった
度重なる空襲、もうやめてほしかった
家族とはなればなれになるなんて、簡単に引き裂く暴力なんて
正直、この映画の良さであるアニメーションでの表現は個人的にあまりぐっときたわけじゃないけれど、平和ボケしているわたしには、かといって平和について真剣に考えようとも考えると何もできなくなってしまうわたしには響くものがあって、それは少なからず日本人は皆抱いているものだから、皆に観てほしいという感想に繋がる
でもそれはわたしにとって火垂るの墓やうしろの正面のように受け継がれるべき良さでどうしてもたまたま数日前に観た草原の実験のように映画として良かった！と言えない
まあ比べるものですらないとわかっていながらも
のん の声すごーく良かった
