1/14追記
まさかの三回目見た。変わらず号泣。前は気づかなかったけど恋愛の描写がとても細やかだ。そして二人が呉で暮らし続けることの重みがぜんぜん違う。さらに、戦争の中でなんでもないように暮らし続ける人々の欺瞞に怒るすずの気持ちがよく分かるようになってた。ヒロシマがある世界で命を繋いでくれたみんなありがとう。ぼくの時代の見方がまた変わった。帰りに星が綺麗でまた泣きそうになった。
2/28追記
二回目見た。勝手に理解した気になってたけど、何もわかってなかったな。「広島のある日本のあるこの世界を愛するすべての人へ」この言葉に尽きる。破壊された故郷、呉の思い出、選ばなかった過去、戦争の痛み・・・そうしたものを直視して、それでも笑って生きようと決意すること。誰かが守ろうとしたこの世界を愛し、命を受け継いでいくこと。
いやーほんとに素晴らしすぎる。これは単純な反戦映画とかじゃないわ。生も死も美化してない。評判いいからって逆に見ない人とかほんとに損してるぞ。素直に見に行って良かったわ〜夕凪の街桜の国も読み直そ