地元のホールの上映会に行ってきました。じじばばワンサカでございました。(｡-艸-｡)
すずの声のん。もうね、どビンゴでした。ふんわりとろりぃ～んのんびりぃ～とした感じがね、よかったです。晴美ちゃんが亡くなった時の自分を責めるシーンは泣いた…。のん！素晴らい！周りの方は俳優さんではなく声優さんで固めてるんだよね？ソコも良かったんだと思われます！
戦争ものという事でお堅く悲しい感じの映画だろう、ただただすずちゃんが頑張る映画なのかと思ったらそうではなかったです。この時代の幸せがたくさん描かれていました。気持ちがほんわかなれるシーンも沢山です。会場のじじ様たちはその照れちゃうシーンをどんな気持ちでご覧になったんでしょうね。(〃ω〃)
後半の戦争が激しくなっていくシーンはやはりちと辛かったですね。ほんのちょっと昔の普通の人の中に起こった物語。戦争に行ったお兄ちゃんが石ころになって帰ってくる。さっきまで手を繋いでいた子が右手と共にいなくなる。我が子なのに丸焦げだったから分からない。手を繋いでいた母親が朽ちていくことを理解できない子供。
幸せな事も辛い事も、この世界の片隅で出会い、起こった出来事。
H29.08.26 鑑賞
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