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この世界の片隅にのFのレビュー・感想・評価

この世界の片隅に(2016年製作の映画)
2.8
舞台は戦時中の広島。
のんびりとした性格の主人公すずは、呉に嫁ぎ、ささやかな幸せを感じながら生活していた。ところが、時代と共にどんどん戦争は激化していき、すずのささやかな幸せが崩れていってしまう。
すずはどのように生きていくのか、家族愛とはなんなのか、戦争の中で見つけていく希望の物語。

これを観て偏に思うことは、戦争さえなければ幸せに暮らせただろうということです。
ただ、失ったものばかりではなく、戦争を通してすずが成長していく姿も見られました。
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