すごくよかった。こんな話だとは全然知らなくて見始めたので、このやさしい絵柄やコトリンゴの音楽で、こんなに戦争の残酷さを突きつけられるとは思いもしなかった。日本の、戦争を扱ったものを久しぶりに見た。
急に嫁いで行ったのに、あんな風に心を通わせていくすずと周作はすてきだな。水原さんとのくだりはなんとも、おーそういう感じか!っていう。周作に怒るすず、水原の気持ちを汲もうとする周作。あーいいなぁ。人生って感じで。水原じゃないんだ、運命の人…みたいな。
それにしても、この全部のすずの声が、のんちゃんと思うと、恐ろしすぎる才能。すごすぎ。という見終わり。