この世界の片隅にの作品情報・感想・評価

この世界の片隅に2016年製作の映画)

上映日:2016年11月12日

製作国:

上映時間:126分

ジャンル:

あらすじ

「この世界の片隅に」に投稿された感想・評価

こんな時代があったのだと過去に目を向けさせてくれる作品。

その時代に生きた人たちのリアルな生活が、
何が当たり前だったのか勉強になった。
けれども戦争の大変さだけでなく、
家族や夫婦の姿でほっこりにんまりさせてくれる。

ありきたりな言葉だけど、生きる勇気を与えてくれるというか
「前を向いて明日も頑張ろう」と思わせてくれた。
思っていたよりもずっとシビアで、それでも生きぬく人々の物語だった
Life goes on
生活にリアリティがあり、時代考証も非常に忠実だったのではないだろうか
市井の人々の暮らしにとって戦争が長く続く苦しみであることがひしひしと伝わった
創作物としてのご都合主義があまり感じられず高評価に納得

2019年12本目
釜谷

釜谷の感想・評価

4.0
戦争系と食わず嫌いしていたが、早く見れば良かったと後悔。
出会えて良かった。
こんなにも優しくて、あたたかくて、悲しい映画を観たのは初めてだった。
たくさん笑ったし、たくさん幸せになった。
でも、そして、辛くもなった。
この映画の中で突きつけられる現実を受け入れるのに丸1日かかった。

口コミで広まったこの作品を僕が知ったのも口コミだった。
人がわざわざ人に伝えたくなるほどのエネルギーを持つ今作は、間違いなく傑作だ。

この世界の片隅には、戦前〜戦時中の日本、広島は呉を舞台にした作品である。
そのために火垂るの墓などを連想される方も多いのでは無いだろうか。
たしかにその時代とその場所を舞台にして、かの戦争の最たる惨禍から逃れることはできないだろう。
ただし、この作品において最も大切な事はそこではないのだ。
この作品で最も大切な事、それは、どんなに辛く苦しい現実にあっても、その現実から逃げず、目をそらさず、その中で新しい日常を生み出してゆく人の強さなのだ。
そして、そんな適応ししたたかに生きる人々に、さらに辛く厳しい現実が襲いかかる。
それに人々は大いに傷つき、悩み、苦しむ。
それでも前を向いて、隣人と笑い、肩を寄せ合い、生きていく。
人の強さを、言葉ではなくその姿勢から理解できる。
そんな話なのだ。

僕がこの映画を観ている最中、自然と口から言葉が漏れ出てしまった。
それは呻き声だった。
そんな映画は生まれて初めてで、自分でも困惑してしまった事を覚えている。

ストーリーも、それを彩る描画も、時代考察も、声優たちの熱演も、全てが心地よく、美しい。

僕が初めて感想を書く作品はこれしか無いと信じて疑わない。

叶う事ならば世界中の多くの人に観てもらいたい。そんな作品だった。
片須監督、ありがとう。
ぴ

ぴの感想・評価

4.5
素晴らしかった
現在では考えられない、非日常の日常にただただ心が打たれました。

見終わった後、今後、義務教育課程において必修にするべきなのではないかと思ってしまいました。
Ichiro

Ichiroの感想・評価

4.2
あたたかい映画。
Mimi

Mimiの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おばあちゃんを思い出してしまった。
おばあちゃんも江波の出身で方言が一緒。こんな生活をしていたんだと思って泣きそうになった。

当たり前に死が転がっている世界だったんだ。人が丸焦げになっていて、あとで当たり前に「あそこの息子さんだったんだ」と話している。だんだんと世界が暗くなっている。だけど人は戦争中だって生きていた。
ketoru

ketoruの感想・評価

5.0
全世界に観てほしい
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