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『この世界の片隅に』に投稿された感想・評価

CP497

CP497の感想・評価

5.0
主人公の性格はおっとりなのに映画自体はポンポン展開する。どのシーンも起承転結があって、4コマ漫画を連続で見ているようだった。この題材でこれだけ笑いを散りばめられるのはアニメならでは。
戦時中の広島が淡々描かれています。

とくに感動したり泣くシーンはないのですが、

あの時のシーンって流して観てたけど、今思うと、とても悲しいシーンだったよなと、何日たっても余韻が残る映画です。

このレビューはネタバレを含みます

背景や細かい美術の数々が作品を彩っていた。あと、平和な広島市の江波から、空襲警報の多い呉に嫁いだすずが慣れない家事をこなしていき、呉の生活に順応していく姿に好感を抱いた。
すずと周作の微妙な距離感が…

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とみー

とみーの感想・評価

4.0
泣くだろうなあ、と思ってたけど、やっぱり泣いた。淡々と描かれる我々にとっては非日常な、当時の日本の日常。
riko

rikoの感想・評価

4.5
戦争映画としてのアレコレはもう言うまでもないとして、チャーミングなすずさんをもっと見たくなった
m

mの感想・評価

5.0

反戦映画というわけではない 戦時中の日常を描いた作品 キャスティング、拘られた日常の生活音、コトリンゴさんの曲、作画などすべてによって仕上げられたほっこりした作風が心地良い それをぶち壊す戦争のイン…

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戦争の犠牲になった民間人。
ただただ普通に生活できる現代が崩れてはならない。
YUーCHI

YUーCHIの感想・評価

3.6
良いか悪いかと言うのではなく生きていくそのもののような感じ。
親しみやすくものすごく近くて当たり前のもの。
必ずもう一度見て考えてみたい。

世界のどこかで争いが起こっている。その争いによって誰かが亡くなって誰かが生き残っている。生き残った人間は必死に生きている。この広い世界の片隅でひっそりと。

絵柄も能年ちゃんの声もほのぼのタッチです…

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Narumi

Narumiの感想・評価

4.5

人の生活の中に当たり前のように戦争が馴染んでいる。

私たちが教科書や歴史のビデオで武器を持って戦う兵や沈む戦艦や荒廃した町並みの映像、写真を見せられても何の現実味も実感もわかなかった「戦争」という…

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