新年1発目の映画。
に相応しい良い映画。
絵の柔らかいタッチが
抜群に良い。
かぐや姫の物語を思い出させる綺麗さ。
すず(のん)が抜群に良い。
すずだけで言えば、最初に人さらいに遭うシーンとか良か…
淡い色彩で描かれる、広島県の呉で営まれるほのぼのとした日常。戦争で犠牲になるのは、こういう普通の人びとだということをいやでも思い知らされます。むごさと同時に、今の時代に生きる自分の幸せも痛切に感じま…
>>続きを読む戦争映画を観るたびに、平和が当たり前になっている事が申し訳なく思えてくる。
普通に暮らせる事がどんなに有難いか!日々心して生きねば。
爆撃シーンや、すずちゃんが被弾する所など辛い部分もあったけれ…
当たり前に、何の不自由もなく生活できることの尊さが、ひしひしと感じられた。映画でこんなに泣いたのは久しぶり。戦時下で生きた人々の「リアル」な生活を描いているからこそ、時代は違えど同じ「人間」だからこ…
>>続きを読む日本人なら誰もが知っている結末を、どう回収していくのかなあ…と、そんな不安を抱えながら見続けた映画だった。
特別じゃなく今の時代と変わらず普通に暮らしていた人達に、突如訪れた特別に、喪失に、どう過ご…
優しいタッチの絵と重いストーリーが絶妙にマッチしていた。
粗はあるが落ち込むほど良い映画。
追記(やっと映画の内容を咀嚼できた)
原作者のこうの史代さんの言葉
戦後に生まれたということは、戦争を…
2017年、1本目。
第二次世界大戦下の広島・呉を舞台に主人公すずと、その日常を描く。周りを取り巻く環境が色々と変化しつつも、明るく穏やかに前向きに生きるすずの姿に癒された。また、もう一度ゆっくりと…
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会