おちゃ

湯を沸かすほどの熱い愛のおちゃのネタバレレビュー・内容・結末

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

生きている間は出てくるあらゆるものが赤い。生のシンボルカラーとしての赤。血=生を連想させるからだと思う。死ぬ時は一気にいろんなものが黒くなる、夜とか喪服の下りとか。ビジュアルは赤い字なのに最後にタイトルが大きく出るときに黒い字だったのは煙として全てが放出されたから?細かな色遣いで物語が進んでいくイメージ。終始泣いていた、そう来るかっていう展開が多くて期待をこえすぎた。血じゃなくて、熱い愛で結ばれている家族のお話。
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