泣けるというより笑えるというか元気になる余命モノというのが
好印象。
なんか映画というより、
立川志の輔さんの新作落語
みたいな
ラストタイトルで落としたり
ぶっ飛びつつ、人情味を
全面に出して
登場人物の為に物語がある感じ。
と思ったら、なんかお笑い芸人
目指されてたのかな?中野監督は。ということ考えるとお笑いの人が本気で映画に向き合うと
このような良作かつ、
本来の映画人が作り得ないものが出来ると証明したと思う。
それに応えた俳優の方々
素晴らしかった。
宮沢りえさんはガリガリに減量されて死の間際の女性をビジュアルで作り上げてて
あそこまでしてくれてるから
全体が引き締まったと思う。