このレビューはネタバレを含みます
良かったー期待し過ぎてしまったところはありますが…！
宮沢りえの演技ってなぜ！こんなに！愛が溢れているのだ！！！！！子供に向ける視線。仕草。やっている行動全てが100点とは思えないし、（娘に力ずくで何かを強いる系のシーンはあまり賛同できませんでした…）劇中でなぜそんなに人を惹きつけることができるのかとか、謎が謎をよんでいますが、、とにかく母は強し！
子役？2人の声に最強に癒されるの…目をつぶって聞くとすごく心地いい。
もーーーーすっごい可愛い。全て可愛い。どう動いてても可愛い。なにを喋っててもかわいいいいーーーー。なぜなの、なんであんな生き物がいるの？？どうすればいいの？？
あともし自分が高校の時イジメられていたとしたら、どうしただろう。もしも自分に子供がいて、イジメられていたらどうすれば正解なのだろう、とたくさん考えさせられる。考えることをやめさせてくれない映画だった。
10歳の子に一生懸命働くのでどうかできればでいいのでここに居させてください、でもまだママのこと好きでいてもいいですか？って言わせる環境なんてどんな残酷で、地獄のようなものだったのだろう。涙が止まらなかった…親の愛って毎日当たり前に受け続けるものだと思ってたよ…
あと最後のシーンって、、あれ、、ん？ホラー？？？あれ？ホラー見てる？私…って感覚になったけど、、、笑
観終わってお母さんになにかしたくなって肩をもみました。なんか背中ちっちゃくなったなあ、、と切なくなったぜっみんな親孝行してますか！？！？しよ！！！！！
