評価が高い映画ですが、私は楽しめませんでした...。
終活というと言葉が違うかもしれませんが、自分が居なくなっても家族でこれからも生き続けることができるよう、そして後悔のないようする双葉の行動があまり共感できないんですね。学校に無理やり行かせたり、生みの親に挨拶に行かせたりするのは今の時代少し批判を買うような行為だと思います。その後現状を変えて成長をしたので良い結果に終わったからまあいいか。
他にも石を投げるわ、人をビンタするわ。
行為自体に腹が立つするというよりも、びっくりさせられます。そこまでする非常識な人だったの??と思いました。
そして最後の衝撃のシーン、あれもなかなか良いね！っては思えなかったです。
でも驚きではありました。
あと、あずみの演技があまり好きじゃないです。小学校低学年ぐらいですよね??そのくらいの歳の女の子はあんな泣き方しませんし、あんなセリフ言いません。個人的に演技が鼻に付くんですよね。
泣ける映画ではありそうですが、泣く要素がたくさんあって逆に泣けません。
