ひとりの強い母親を中心に家族や周りの人間を変えていく
涙流さずにはいられない(ボクは号泣しました)人間味と温かみ溢れる物語でした。過去形です。
↓ここからネタバレ
ラストでスパイクを打ち込まれたぐらい感情を叩き落とされたイメージ(ラストの演出は苦手な人もいると思う)
でもふと思い返すと、病室での安澄のセリフだったり違和感を感じる部分はあったけれどスルーしていた。
2回目を観てみると気付けなかった部分があるかもしれない。
葬式のシーンは怖くてもう観れないかもしれない。 だってもう全員サイコパスなんだもん
献身的な愛も時に人を毒してしまうのかと衝撃を受けた。
エンドロール中に考察していくにつれてゾクゾクした、感動したシーンとサイコホラーシーンの振り幅に圧倒される ただの御涙頂戴では終わらない、そんな映画でした。