このレビューはネタバレを含みます
号泣。
特に手話と安澄が双葉にもう大丈夫だよ、
と笑顔を見せながら語りかけるシーンは
頭が痛くなるほど泣いた。
学校で虐められ行きたくないと
泣きわめく安澄に「逃げちゃだめ!!」と無理やりにでも行かせようとしたのは、
自分自身にも言い聞かせてたんだろうなぁ。
実母に捨てられた過去、
全てを残して死にゆく恐怖と運命。
血が繋がっていなくても、
なんでもしてあげたいと思う
それ以上に受け取ってきたと感じるから。
情熱の赤。湯を沸かすほどの熱い愛。
例え現実的じゃなくても、すごく素敵な結末だった。
そりゃ温かいよね。